2020-05-19 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
同時に、このようなインフラ整備の取組と並行して、5Gの実証等の取組として、例えば産業用ロボットの高精度な制御等を実現をするスマート工場の実証、建設現場において遠隔の操縦室にいながらも複数台の建設機械の遠隔操縦を行う実証などの取組が総務省で実施されてまいりました。一つ事例ができるとそこにまた新たなモデルができる、さらにまた付加価値を加えたものもできる可能性があるということであります。
同時に、このようなインフラ整備の取組と並行して、5Gの実証等の取組として、例えば産業用ロボットの高精度な制御等を実現をするスマート工場の実証、建設現場において遠隔の操縦室にいながらも複数台の建設機械の遠隔操縦を行う実証などの取組が総務省で実施されてまいりました。一つ事例ができるとそこにまた新たなモデルができる、さらにまた付加価値を加えたものもできる可能性があるということであります。
御指摘のとおり、5Gの特徴である低遅延というものを生かしたサービス、例えば自動運転ですとか機械の遠隔操縦などの実現に必要なものであり、今後は需要がどんどん高まって、重要性も増していくというように私どもも思っております。
私は、昨年でございますけれども、建設機械メーカーのコマツという会社があるんですけど、油圧ショベルなどの建機や農機の遠隔操縦、自動運転を行う実証実験を実際に見てまいりました。センサーによる地形計測やAIを用いた画像分析などの先進技術を使って無人運転を行う様子を間近に見せていただいたんですけど、非常に感銘を受けました。
そういった意味で、もう既に陸上自衛隊におきましては、火砲による射撃の着弾点、そういったところを観測をする遠隔操縦観測システム、あるいは沿岸地域等の広域の偵察、監視に使用するための無人偵察機のシステム、また普通科部隊が偵察に使用する近距離用の無人偵察機等の開発整備を進めてまいりました。
○糟谷政府参考人 愛知県は国家戦略特区に指定をされておられまして、ドローンによる有害鳥獣の駆除ですとか遠隔操縦の実験などにも取り組んでおられます。
それでは、引き続きまして、近年、ドローンですね、私どもも去年そういうドローンの法律を携わらせていただきましたけれども、現在、小型無人機は空撮や農薬散布等に多く利用されて、主に操縦者の目視内において遠隔操縦又は自動飛行によって運用されています。
実際そういう趣味の程度でそれを飛ばしたりするぐらいだったらそれでいいでしょうけれども、総理が考えているように、荷物を運んでいくなんというのは、そんな目視で行くようなところじゃなくて、まるっきりそれはもう、はっきり言って、非常に運航管理されたようなところで自動で飛んでいくのか、遠隔操縦しながら飛んでいくのかという話になるでしょうから、相当な技術と運航管理システムが必要になるんじゃないかと。
○国務大臣(岸田文雄君) 遠隔操作航空機等の使用に関し二〇一四年の国連人権理事会で採択された決議、これは、各国に対し、遠隔操縦航空機等の使用を含むいかなるテロ対策措置も、国際法上の義務に従うよう確保することを要請するものとなっています。また、遠隔操縦航空機等の使用に関し国際法違反の兆候がある場合には、迅速、独立、公正な調査を実施すること等を要請しています。
また、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて条約の範囲内で無人自動走行による移動サービス、ロボットタクシーと言われているものでございますが、これは遠隔操縦を通じてレベル4に当たらないというものを実証実験として、あるいは具体的な事業としてやるというようなことを検討しております。
○田村政府参考人 現在、国際民間航空機関、ICAOでございますけれども、ここにおきまして、国際的に運航するような大型の無人機あるいは遠隔操縦機といいますか、そういったものに関して、二〇一九年の関連附属書改正の適用ということを念頭に議論が行われているところでございます。
○田村政府参考人 そういう意味では、世界共通のルールをつくるという動きはございまして、現在、国際民間航空機関、ICAOにおきまして、国際的に運航するような大型の無人機、あるいは遠隔操縦機といいますか、そういうものに関して二〇一九年の関連附属書改正の適用を念頭に議論が行われているということでございます。
さらに、三段階目といたしましては、国際民間航空機関、ICAOで、現在、計器飛行方式で国際運航をする遠隔操縦航空機を対象に国際規則について議論が進められております。これに対応して、我が国として必要な措置を講ずることとしております。
一方、現在のところ、防衛省では具体的な安全保障分野への応用可能な検討、研究は実施しておりませんが、将来的には、例えば、御指摘のとおり、遠隔操縦ロボットによる地雷除去等の緻密な作業への応用や、戦闘機パイロットが自機の戦闘に専念しつつ支援用無人戦闘機を制御するなど、非常にワークロードの高い分野での応用が期待されております。
だから、遠隔操縦、ネットワークでそれを、今、東大病院の中に佐々木先生が持ってきてつくろうというようなことを進めてございますが、そういうふうな形も、皆さん自分でお金を出して、一番最後の資料にございますが、先生たちはお金を出して自分らで運営しているんですよ。本当に涙ぐましい。
あわせまして、また、遠隔操縦型重機や大型クレーンなど、国内台数の限られる特殊な建設機械につきまして災害時の迅速な調達を図るため、これらの所在情報等についてデータベース化をして、インターネット等を利用して国や自治体向けに情報提供するためのネットワークの構築を現在予定しておるところでございます。
○国務大臣(額賀福志郎君) 艦船の機材については、エンジンの遠隔操縦装置の部品の交換を行ったということ、それから、監視用機材それから通信機材の装備品名については、公にすることによって具体的にどういう企業がこれに対応したかということが明らかになりますので、これは差し控えさしていただきたいというふうに思います。
第六に、将来装備の動向等を勘案し、装備品の研究開発を推進するため、引き続き次期支援戦闘機等の研究開発を実施するとともに、新たに遠隔操縦観測システム、投棄型電波妨害機等の研究開発に着手することとしております。 以下、機関別の主な内容について申し上げます。 陸上自衛隊の歳出予算額は一兆五千六百三十一億五千四百万円、国庫債務負担行為は三千六百三億二千四百万円となっております。
具体的に申しますと、機関の遠隔操縦装置あるいは集中監視装置、異常警報装置だとか、あるいは燃料油、潤滑油及び冷却水の自動温度制御装置だとか、あるいは電源の自動制御装置、火災探知装置あるいは機関運転の諸元の自動記録装置だとか、あるいは荷役機械の動力駆動装置だとか、あるいはウインチの遠隔操縦装置、それから荷役の遠隔制御装置、バラストタンクの遠隔制御装置、衛星航法装置等々、いろいろそういうような、いま具体的
○政府委員(真島健君) 私ども一番主に考えておりますのはメーンエンジン、これをリモートコントロールと申しますか、甲板上において安全確実に操作ができるというような主機の遠隔操縦装置と申しますか、そういうようなもの、その他細かい技術的な装置の名前、私はいま具体的にたくさん申し上げられないわけでございますけれども、現在造船技術の範囲内におきまして、荷役関係その他につきましても省力化をできるだけ安全確実に図
これも、「今日の新兵器は明日のポンコツ」と、こういうショッキングな見出しで「軍事戦略を変える新テクノロジー」、こういう専門家の評論を読みましたけれども、「メジロ押しの夢の新兵器」あるいは「小よく大を制す兵器の開発」、あるいは遠隔操縦無人機、大艦巨砲主義の反省、金をかけないで戦力を高める、言って見ればもう頭を切りかえる必要があるんだということを相当専門家の方が指摘をされていますけれども、一兆三千億とか
しかし一応その途中でちょっと中断しておりましたけれども、先ほど先生おっしゃいましたように、現在RPVと言っておりますが、無人で遠隔操縦する小型の飛行機に関する研究開発が諸外国でも非常に盛んになってまいりまして、われわれも研究をしておかなければいけないということで、五十三年度予算にはその試験研究費として三千万円程度でございますが、要求をしておりまして、これから本格的にやっていきたいと思っております。
たとえば、十万キロリットル入る重油の保存タンクの中身がどれぐらいあるかということを、一々懐中電灯を持って物差しではかっているのかと聞いたら、そんなばかなことをするわけがないんだ、いまはコントロールシステムで遠隔操縦によって各タンクの量が幾らになっていて、どう操作するかということは全部コンピューターに覚えさしてできます、こういう答弁ですね。